お疲れ様です!! U-toです。
今日はSNSの事務所管理についてのお話。
最近SNSを見るとこの事務所管理というものをあまり理解されていないアーティストも結構いるようなので書かせていただきます。
アーティストだけではなく事務所関係者にも見てもらいたい内容です。
SNSはどのような場所?
アーティストにとってSNSは自由に発言していい場所ではありません。
これを勘違いしているアーティストが非常に多いです。
個人のSNSなんだから好きなようにつぶやきたい。
言ってることはわかりますがそれならわざわざアーティストアカウントではやらないで裏アカウントや鍵付きのアーティストではないアカウントでやればいいのです。
アーティストのSNSは自分の名前や曲がを広めるために、応援してくれてる方とのコミュニケーションをとる場として使用しているわけです。
そこには発言力というものがありその発言に対し応援してくれている方や音楽関係者が多数見ています。
謝るのが仕事
アーティストの発言に対し苦情があればおさめ、謝罪をするのが事務所です。
当然のことながらそうならないためその発言した内容に対してアーティストにとって不利益と判断した場合は削除を行います。
事務所管理は見てるんだからアンチなどに対して変なことを送ってくるなよといった脅し的な意味も多数あると思いますがそれも含め上記が僕の考えるSNSの事務所管理です。
批判や悪口は言ったほうが対象が悪く思われがちですがそうでもないのです。
自分に跳ね返ってくるんですよ。
SNSでなんでこんな発言してるんだ。というような感じに捉えられます。
だから事務所はそうならないようにアーティストを管理する必要があるのです。
関係者も見ている
実際過去にCDリリースをしたときにそれに関連して話が進みそうなものがありました。
でもその話もSNSでアーティストが発した批判、悪口によって滞ってしまったのです。
先に進めそうで非常にもったいないことだからこそアーティストにとってイメージが悪くなったり不利益な内容はこれからも削除していきます。
それがアーティストを守る事務所の役目だと思っています。
事務所を経営している人はアーティストにとってなにがいいのか、アーティストを守るという本当の意味を考えて行動してください。