お疲れ様です!! U-toです。
Bright Soundグループからも徐々にデビューをするアーティストが増えてきてうれしい限りです。
自分が理想としているアーティスト支援の形ができてきているのでもっとたくさんのアーティストと出会い関わっていくことで自分の価値もあげていきたと思っています。
そんな今日はデビューするアーティストが増えてきたからこそデビュー作品が最も大事な理由を書いていきたいと思います。
代表作になる可能性がある
デビュー作品というのはそれだけである程度注目されます。
そのためその楽曲がそのアーティストの代表作となる可能性がとても高いんです。
デビュー作品が純粋なポップスなのにそれ以外の曲は激し目のロックだった場合聴いてくれている人はそのギャップについていけません。
デビュー作品が名刺変わりになるアーティストはたくさんいます。
僕のバンドMost Lady Killerですとデビュー作品のDistanceはやはりとても人気の楽曲です。
そのアーティストの今後のジャンルを決める意味でもデビュー作品は慎重に自分のお気に入りの楽曲にしてください。

2作目にいけるかどうか
デビュー作品でダウンロード数がいかないと事務所側も2作品目にいくのを躊躇します。
売れないのに人件費をかけてつぎの楽曲を進めていいのかと思うのは当たり前のことです。
もちろん宣伝や戦略、プロモーション方法など練らないといい結果はでないかもしれないですが事務所を納得させてつぎの作品に進むには楽曲はとても大切です。
デビュー作品で結果を出せばつぎの展開はとても進みやすいです。
聴きやすい、歌いやすい、覚えやすい
じゃあどのような楽曲をリリースするのがいいのか。
聴きやすい、歌いやすい、覚えやすいをテーマに楽曲を作ってみてください。
聴きやすいというのはなにもしていないときに何気なく聴きたくなる楽曲という意味です。
そして集中して聴いても流し聴きをしても聴きやすい楽曲は心地いいですよね。
歌いやすいというのはカラオケなどで歌ってもらえたりついつい口ずさんじゃうよな楽曲です。
難しい曲はアーティストをやっている人からすればいい練習になるかもしれないですがそうじゃない人にとってはカラオケでもうまく歌えないため避けられます。
覚えやすいというのは先ほどの歌いやすいにも言いましたがついつい口ずさんじゃうような1回聴いただけでメロを覚えられるような楽曲です。
そのような楽曲は頭の中にまわりやすいため何度でも聴いてもらえる可能性があります。
アーティストのみなさんはもしデビューをするチャンスがあったら聴きやすい、歌いやすい、覚えやすいを頭の中に入れてください。
人生で1回しかないデビュー。
後々のアーティスト活動にも関わってくるので慎重に楽曲は選んでくださいね。