CDを全国流通するとき何枚プレスするのが妥当なのか

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お疲れ様です!! U-toです。

CDを全国流通するとき何枚プレスするのか迷いますよね。

そんな今日はCDを全国流通するとき何枚プレスすればいいのかをテーマに書いていきたいと思います。

アーティストはCD全国流通をしてみよう
アーティストはCD全国流通をすることによってたくさんのプロモーションができるようになります。 その利点をまとめました。

CD全国流通とは

CDの全国流通とは簡単にいうとインディーズデビューとなるCDリリースです。

タワレコなどの全国のCDショップで販売されAmazonなどのネットショップでも取り扱い可能となります。

また自費出版はアマチュアのカテゴリーですが全国流通は音楽事務所から流通会社に依頼をしてリリースすることでインディーズというカテゴリーになります。

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山を張る必要がある

インディーズのCD全国流通の定義がわかったところで本題ですが全国流通のとき流通会社から「何枚プレスしてください」という指示はきません。

初回発注は流通会社から連絡がくるのですがそれを待ってからプレスをするとリリース日やフラゲ日にプレスが間に合わないのです。

CDリリース時の初回発注ってなに
CDの初回発注数はとても大切です。 CDが店頭に並ぶことで認知されます。 もっといろいろなことを理解しましょう。

初回発注や今後どのくらい売れるのか、物販などを考えてある程度山を張らないといけません。

デビュー時は200~300枚

山を張るといってもデビューのときのプレス数は想像もつかないですよね。

初回発注も含めるとデビュー時はある程度多めにプレスをしておいた方がいいかもしれません。

初回発注100枚、手売りや物販100枚は最低ほしいので迷っている人はデビュー時のとき200~300枚が妥当のような気がします。

それでも多すぎると感じるアーティストは100~200枚を目安にしてください。

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プレス数がプロモーションに

少なすぎるとまた発注しないといけなくなり逆にプレス費がかかってしまいます。

しかしCDはやってみないとわからないことでもあるので全国流通ができる環境にいるアーティストはどんどんチャレンジして自分の立ち位置ややれることを増やしていきましょう。

某カラオケでは配信するのが一種のプロモーションになっていてプレス数を聞かれることもあります。

プロモーションを含めたCDリリースをするときは今後そのようなことも加味して決めていけたらいいですね。

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