ライブでやったカバー曲をSNSに書かないほうがいい理由

考え方

お疲れ様です!! U-toです。

SNSを見ているとライブのときにやったカバー曲を一覧にしていたりセットリストなどで載せている人がいます。

そんな今日はライブでやったカバー曲をSNSに書かないほうがいい理由をテーマに書いていきたいと思います。

ライブとカバー曲

自分のオリジナル楽曲がまだなかった場合カバー曲をセットリストに入れますよね。

また野外ライブのときに大勢の人が知っている曲のほうが盛り上がるのでカバー曲を入れる人もいます。

カバー曲は経験のない人が練習をするのにとてもいいと思っています。

歌い方や息継ぎの仕方、振る舞いなどを学ぶことができるので積極的にいろいろな音楽を聞いてほしいと思います。

でもライブでやったときにセットリストやそのカバー曲をSNSに載せたりしていませんか。

著作権管理団体とカバー曲

みなさんはJASRACやNexToneのような著作権管理団体を知っていますか。

あまり詳しくない方は過去のブログ記事を見てみてください。

著作権管理団体って知っていますか
自分の楽曲を守るためにも著作権について学んでおきましょう。 そして著作権を管理してくれる企業もあります。 一緒に勉強しましょう。

著作権管理団体とは楽曲を作った人の権利を守ってくれる会社なのですがその中に演奏という項目があります。

これは演奏会等、上映/BGM、社交場/カラオケで使用しても大丈夫ですよというもの。

無断で使用してOKなのではなく著作権管理団体に連絡をしてお金を払って使用するのがOKということです。

楽曲を使用したい人は著作権管理団体に連絡をしお金を払うことで著作権者に印税が支払われるということです。

アーティストはこの印税が大事なお給料となります。

著作権侵害

ライブなどでカバー曲を歌う場合みなさんは著作権管理団体に連絡をしてお金を払っていますか。

たぶんほとんどの人がお金を払っていないと思います。

ネットに落ちている無料な音源をCDに焼いて使用していますよね。

それは著作権の侵害なんです。

もしちゃんとお金を払って使用している場合は歌う権利があるので堂々と歌ってください。

でも無断で使用している場合はいくら周りもやっているからと言って使用するのはやめておきましょう。

路上ライブと同じでグレーになっているのもいけないとは思いますが。

SNSに書くことで堂々と違反をしているとアピールしているということです。

申請をしましょう

SNSでカバー曲を書かないほうがいい理由がわかりましたか。

もし自分が有名になってJASRACなどに著作物を管理してもらう立場になったときに無断で楽曲を使われたらいやじゃないですか

またそれを無料で使用されたらいい気分はしないですよね。

そういうことです。

もしカバー曲を歌う場合はお金を払ってしっかり権利を得てから歌いましょう。

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