お疲れ様です!! U-toです。
音楽活動をしているとライブハウスだけではなく外の開放的な空間で歌ってみたいと思いますよね。
そんな今日は路上ライブと野外ライブの違い知っていますか?をテーマに書いてきたいと思います。
路上ライブと野外ライブ
アーティストと話していると路上ライブと野外ライブの区別がついていない人が結構いました。
同じ外でのライブなので言い方だけが違うと思っているのかもしれません。
ここでは明確な差を書いておきますので知らなかった人は知識をインプットしてください。
野外ライブとは
野外ライブとはちゃんとしたイベントでちゃんとした主催者がいて許可を取ってイベントを開催しているライブのことを言います。
音響も企業に依頼していることが多いです。
大きいイベントだと出演するのにお金がかかる場合ももちろんありますが許可を取ってやっている分止められることはないですしイベントとして宣伝をしてくれるので見てくれる人も多いです。
もちろん人がたくさんいても足を止めてくれるパフォーマンスをしないといけないのでアーティストとしての魅力が試されると思います。
Bright Sound が出演している野外ライブは船橋市民祭り、ひがふなフェスタなど来場者1万人以上の規模なのでやりがいもありますしとても有意義なイベントです。
路上ライブとは
路上ライブとは許可を取らずに道路で歌を歌うことです。
もちろんステージはないですし自分で機材の準備をします。
とても手軽で時間も選ばないお金もかからない、さらに不特定多数に見てもらえる。
アーティストからしたらやりたいと思ってもおかしくないライブです。
でも警察に止められる、通行人からの苦情、騒音など問題が山積みです。
尊敬するアーティストが路上ライブをやっていたから、知り合いのアーティストがやっていたからといった理由で安易に路上ライブをやる人がいますが上記のような問題があるので気を付けてくださいね。
野外ライブをやろう
野外ライブと路上ライブがごちゃごちゃになっている人って結構いると思います。
路上ライブはブラック寄りのグレーです。
今日メジャーを控えたアーティストが路上ライブを行い書類送検されたというニュースを見ました。
アーティストだけではなくスタッフやその事務所の社長も捕まったそうです。
個人的に路上ライブはまったくおすすめしません。
路上ライブをおすすめしない理由についてはまた今後ゆっくり書いていこうかと思っています。
野外ライブに出演するのはたいへんかもしれませんが不特定多数に見てもらえる野外ライブはとても魅力的だと思うので是非出演目指して頑張ってください。