お疲れ様です!! U-toです。
いろいろな事務所がある中で新しい環境になるのはとても怖いですよね。
そんな今日は新しい事務所に移籍できない理由をテーマに書いてきたいと思います。


お世話になっている事務所
アーティストと打合せをしているとお世話になっている事務所がいるということをよく聞きます。
やりたい活動ができていたりいろいろな提案をしてくれる事務所であれば素晴らしいと思います。
音楽業界はブラックボックスになっている情報がとても多くアーティストだけでは解決しないものもたくさんあります。
またB to Bや法人のみとしか取引をしない企業もあるためフリーで有意義な活動が行えるほど音楽業界は甘くありません。
僕自身も先日打合せをして今までにない情報をもらうことができました。
日々勉強です。
またお世話になっている事務所ほど信用できないものはないと僕は思っています。
お世話をするなら自分の事務所に入れてしっかりとサポートしてあげたらいいのにと思ってしまいます。
でもそのような事務所と絡めば絡むほど、長い期間お世話になればなるほど新しい環境には飛び込みずらくなります。

義理と人情
芸能界には義理と人情があります。
義理というのは人になにかをしてもらったらそれをお返しするということです。
人情とは人に関わる自然なこころの動き。
簡単にいうと人に対して損得を考えずに対応ができる人のことというのが義理と人情ということなのではないでしょうか。
その事務所と絡めば絡むほど、長い期間お世話になればなるほど新しい環境には飛び込みずらくなるというのは義理と人情が働くからです。
その場所がいかに自分にとって成長できないと感じても義理と人情が厚い人ほど動けなかったりするんです。
新しい環境に移籍できない理由の1つとなっていると思います。
時間を無駄にしない
打合せをしているとその義理と人情なのか新しい環境、魅力的な案件を活かせない人がたくさんいます。
お世話になっている人、お世話になっている事務所がいるので考えますと言っている人は1度真剣に考えたほうがいいですよ。
そのことばでとても損をしていますし時間を無駄にしていることがあります。
アーティスト活動をできるのは思っているよりも短いとこのブログでも書いていますが本当にそう思っています。
決断力、判断力を身につけましょう。

