お疲れ様です!! U-toです。
みなさんはほしいCDがあったらどこで購入しますか。
そんな今日は事務所やアーティスト目線でどこでCDを買ってほしいのかをテーマに書いていきたいと思います。
CDってどこで買ってますか
レコード会社Bright Sound Groupを設立したことによってアーティスト支援であるBright SoundグループのアーティストもBright Soundの所属アーティストと同様にCD全国流通ができるようになりました。
もしかしたら近いうちにBright SoundグループからCDをリリースするアーティストが現れるかもしれないですね。
そこで事務所やアーティスト目線からどこでCDを購入してほしいのか書いていきたいと思います。
アーティストのみなさんもこの店舗でCDを買ってもらうとこんなことが起こるかもしれないと参考になるかと思います。
恐らくこういう情報はあまり出回らないので是非読んでほしいです。
タワーレコード
やはり購入してほしいランキングとして上位にあがってくるのがタワレコことタワーレコード。
CDショップとしてはだれもが知っていて大きな都市には必ず店舗がありますよね。
その中でも主力と言われているのは渋谷、新宿、秋葉原。
実はこの3店舗のどこかにCDが置いていないとちょっとやばいと言われています。
各店舗は店長の意向がとても強く売れるCDじゃないと陳列されないという背景があります。
アーティストや事務所からすると予約をしてもらって店舗や流通会社にアピールしたい気持ちがあります。
Amazon
Amazonといえばネットで購入することができる大手ショッピングアプリです。
日用品、ファッション、食品と様々な商品が売っていますよね。
もちろん音楽系も豊富に取り揃えられていてCDや音楽データ(音楽配信)も購入できます。
しかも流通会社からの項目としてあがっているのがタワレコやHMVなどの店舗とAmazon単体なんです。
そのためAmazonで売れることによって業界内での注目度もあがると思います。
TSUTAYA
TSUTAYAといえばCDやDVDなどのレンタルショップ。
インディーズでは基本CDのレンタルというものはされません。
理由として店舗スペースが決まっているのでレンタルで置くならインディーズよりもメジャーアーティストを置くからです。
しかしCDがたくさん売れていれば自然と流通からレンタルの依頼があります。
またレンタルは買い取りという方式が採用されるのでアーティストとしてもかなりの収益になるのです。
物販
店舗やサイトで購入してくれるのはとてもうれしいのですが物販での購入はとてもうれしいです。
まず直接みなさんに手渡すことができるしコメントやサインなどを書くことができる。
喜んでくれるとモチベーションアップにも繋がりますしね。
また店舗やサイトだと手数料などが取られてしまいますが物販だと売上全てがアーティストに入るのがメリットですね。
メリットとデメリット
CDを手に取ってくれるのはもちろんどんな方法でもうれしいですが事務所やアーティストの本音として4つの購入方法を挙げてみました。
店舗やオンラインストアでは業界や流通へのアピールに繋がりますが販売手数料などの関係から売上が落ちてしまいます。
物販だと売上は伸びますが業界や流通でのアピールがほぼなくなってしまいます。
両方ともメリットとデメリットがあり事務所やアーティストによってどちらを重視しているのかわかれています。
もしみなさんが応援しているアーティストがCD全国流通をするときにはどこで購入してほしいのか聞いてみるのもいいかもしれませんね。
是非参考にしてみてください。