お疲れ様です!! U-toです。
働き方についてもこのブログで書いていますが個人で仕事を請け負っている人は事業の継続がたいへんですよね。
みなさんは持続化給付金を理解していますか。
そんな今日は今更聞けない持続化給付金をテーマに書いていきたいと思います。
持続化給付金とは
感染症拡大により、営業自粛等により特に大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧としていただくため、事業全般に広く使える給付金を給付します。
と持続化給付金のホームページでは書いてあります。
簡単にいうとコロナで業績が悪化した会社や個人事業主に給付金が出ますよという制度。
返金しなくてもいいお金は個人事業主にはとてもありがたいものですし活用したいですよね。
このブログはアーティストや個人で仕事を請け負っていたりする個人事業主の目線で書いていきたいと思います。
対象者は
受け取れる対象者は以下の通りです。
①法人の場合以下に当てはまるもの
資本金の額又は出資の総額が10億円未満であること。
資本金の額又は出資の総額が定められていない場合は常時使用する従業員の数が2,000人以下であること。
➁2019年以前から事業により事業収入(売上)を得ており、今後も事業を継続する意思があること。
③2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月(以下「対象月」という。)があること。
アーティストや個人で仕事を請け負っていたりする個人事業主からすると➁と③が対象です。
簡単にいうと今後も活動をしていく意思があって去年(2019年)と同じ月と比較して収入が半分以下になっている人が対象となります。
例えば今年3月の収益と去年3月の収益を比較して今年の売上が半分以下なら給付金を受取れる対象者ということになります。
自分が持続化給付金の対象者か簡単に知るためには確定申告のソフトが教えてくれると思います。
僕はマネーフォワードという確定申告のソフトを使用しています。
申請に必要なもの
持続化給付金の申請をするのに必要なものを挙げておきます。
- 確定申告書第一表(1枚):2019年度
- 所得税青色申告決算書(2枚):2019年度
- 2020年分の対象とする月(対象月)の売上台帳等:確定申告のソフトから出力できます
- 通帳の写し
- 本人確認書の写し
この5つが必要になります。
基本的にはすぐに申請できそうですが1つ問題があります。
確定申告書類ですがこれは収受日付印が押されていないといけません。
もし収受日付印がない場合は納税証明書(その2所得金額用)が必要になります。
納税証明書の取得がなかなかめんどくさかったのでまたブログに書きたいと思います。
申請サイト
2020年9月1日以降に申請する方を選択して申請してください。
簡単に申請と書いてありましたが調べないといけないことも知っておかないといけないことも多々あり意外と難しいと思ったので今回ブログに書きました。
今は調べると持続化給付金について説明してくれているサイトもたくさんあるので是非参考にしてみてくださいね。