お疲れ様です!! U-toです。
前回ライブハウスはライブをする場所ではなくライブハウスはライブもする場所という提案のブログを書きました。
その記事の中にも書きましたが今回は配信ライブについて書いていこうと思います。
無観客有料配信ライブはトレンドになるのかをテーマにしたいと思います。
ライブとはなにか
まずライブとはなにかを振り返ってもらいたいと思います。
ライブとはその場でしか味わえない臨場感を身近で感じ来てくれたお客さんと一緒に楽しむ。
生だからこそ感じるものがあり興奮する。
普段の生活やつらいことなどを忘れられたりする非日常の場だと自分は思っています。
確かにメジャーの人でチケットがなかなか取れず今回だけ有料配信ライブをやるというのなら遠方の方なども含め価値のあるものになると思います。
しかしインディーズやアマチュアのアーティストが毎回それをやってなにか意味があるのか自分はとても疑問です。
家にいて配信ライブを見ていても非日常を味わうこともできないのです。
会うのがライブ
ライブというのは応援してくれている人が会いに来てくれる場です。
アーティストと会うことで元気になったり頑張る活力になってくれていると思っています。
インディーズやアマチュアのアーティストにとっても応援してくれている人と会うというのがライブの醍醐味ですよね。
もちろん歌を聴きに来てくれるというのが大前提ですがライブは人と会うということも含めたエンターテイメントなんです。
有料の意味
ライブや物販で収益をあげられないから有料配信ライブを企画するならもうやめましょう。
最初はいいかもしれません。
でも今はコロナの影響でだれもが裕福な暮らしではありません。
そこで毎回毎回無観客有料配信ライブをやってもいずれはだれも来なくなります。
ライブだけで収益をあげようとしてきたアーティストにとっては厳しいかもしれないですがもう考え方を変えるときです。
もちろんやりたいというアーティストがいたら繋ぎますし止めはしません。
しかし無観客有料配信ライブは流行りませんし長くは続きません。
今はSNSや生配信、YouTubeなんでも表現する場はあります。
いろいろなところに目を向けて活動頑張っていきましょう。