お疲れ様です!! U-toです。
Bright Soundという音楽事務所を経営しアーティスト支援に力を入れていますがどうしても許せない事務所があります。
そんな今日はアフターケアをしない事務所をテーマに書いていきたいと思います。
アフターケアとは
アフターケアとはどうようなことを指すのでしょうか。
簡単に言うとやりっぱなしにしないということです。
例えばですがこのブログでもリリースしてなんぼということを書いていますがリリースして終わりではなくリリースしてからがスタートだと思っています。
しかしアーティストだけではリリースしてからどのように先に進むのか決めるのは難しく事務所の協力が必要です。
やりっぱなしにするのではなくリリースをしたあとどのような流れにするのかを一緒に考えるのが事務所の役割と言えます。
僕はこのアフターケアをしない事務所が本当に嫌いです。
どのアーティスト活動にもアフターケアが存在しますので少し挙げていきたいと思います。
リリースのアフターケア
先ほど例にも挙げましたが配信リリース、CDリリースをすることで終わりにしている事務所が多数います。
前に配信リリースをした1週間後に絶対聞いてほしいことというブログを書きました。
リリースをしてからがスタートだと思っているのでそこで情報収集をしてどこでどうやってプロモーションしていくのかを決めていくのですがそれはアーティスト個人ではなかなか難しいものです。
応援してくれる人ところが多い地域でインストアライブをやったほうが効果的ですしたくさんの人に来てもらえます。
そのやり取りをするのも事務所なのですが仕事が増えるのでなにもしない事務所が多いと思います。
ライブのアフターケア
ライブが終わったあとのアフターケアも大切です。
そもそもアーティストのライブについていかない事務所が多いのもおかしいと思っていますがライブ後の事務所対応はとても大切だと思います。
自分が主催のときに出演してくれたアーティストに対してお礼のメールももちろん大切ですが出演させてもらったときにもきちんとお礼を言わないとだめですよね。
それも事務所が気付いて行動することによって違う仕事に繋がるかもしれないですしそのアーティストや事務所と仲良くすることによって新しいアイディアが生まれるかもしれません。
ここまでくるとマナーとも言えるかもしれません。
アフターケアが大事
アフターケアをしっかりしている事務所はとても誠実で見ていてとても気持ちいいものです。
しかし今は利益ばかりに気を取られてアーティストの気持ちやアドバイスをしないやりっぱなしの事務所が多数です。
入ってみないとわからない面も多いと思いますが所属アーティストや活動履歴などを見てアフターケアがしっかりできる事務所を選んでください。
名前に惑わされずに小さな事務所でもしっかりしている事務所はあります。
是非いいアーティスト活動を送ってくださいね。