お疲れ様です!! U-toです。
楽曲制作をしたときにパラデータはいりますか?と聞かれたことはありませんか。
そんな今日は今更聞けないパラデータってなに?をテーマに書いていきたいと思います。
パラデータとは
パラデータとは楽器それぞれ単体のデータのことをいいます。
例えばギターとかベースとかその楽器だけしか録音されていないんです。
ドラムはドラムだけでくれる場合もありますしシンバルやタムといった具合に細かくくれる場合もあります。
最初もらったときは再生しても流れないし意味がわからないファイルでした。
パラデータをチェックするときは単体のデータだけでは確認できないのでDTMなどでもらった全部のパラデータを読み込ませてから聞くようにしましょう。
パラデータはなにに使うの?
ではそんなパラデータ一体なにに使うのでしょうか。
主に使うのはレコーディングのあとミックスのときに使います。
全部のデータが合わさっている楽曲でももちろんミックスはできますがパラデータで行うことでここのギターの音は上げたいな、ここのピアノの音は下げたいなといった細かいミックスができるようになります。
またパラデータでミックスを行うことでボーカルが馴染みやすいと思います。
また同期で演奏するバンドはメンバーによって演奏するパートは原曲からいらなくなるのでパラデータはあった方がいいですね。
もらえるならもらおう
正直アーティストはパラデータを持っていてもあまり使わないと思います。
でももらっておくと後々便利かもしれません。
僕もMost Lady Killerの楽曲のパラデータを全部もらっておけばよかったと後悔しているところです。
でもパラデータをもらうのに書き出す作業があるので別料金が発生するアレンジャーもいます。
ほしいときは楽曲制作がスタートするときに聞いておきましょう。
今更聞けないパラデータのお話どうだったでしょうか。
是非参考にしてみてください。