お疲れ様です!! U-toです。
アーティストのみなさんはリリースするときちゃんと計画的に動いていますか。
行き当たりばったりのリリースではだめですよ。
そんな今日は配信リリースをするときのタイムスケジュールをテーマに書いていきたいと思います。
タイムスケジュールの重要性
リリースが正式に決まったとき事務所がタイムスケジュールを教えてくれます。
アーティストではリリースにどのくらいの時間がかかるのかわからないためです。
リリース日を含めていつまでに楽曲ができあがっていていつまでにレコーディングをしていつまでにジャケ写ができていてといったおおよその流れがないとアーティストもリリースに向けての準備ができないですよね。
事務所もリリース日を決めてから逆算して動いていくのでこのタイムスケジュールというのはとても大事なんです。
ありえないとは思いますがこのタイムスケジュールを教えてくれない事務所があったらアーティストから催促してくださいね。
このままお金だけ取ってなにもしないという最低で悪徳な事務所もありますので。
楽曲作成
まずはリリースで最も大切な楽曲作成を行います。
既存の曲ではなく新曲を作成する場合多く見積もって1ヶ月の時間を取ります。
理由はうまく制作が進まなかったときやアレンジャーの仕事の関係でスムーズにいかない可能性もあるからです。
配信リリースの場合は1曲だと思うので1ヶ月あれば十分でしょう。
もし時間が余れば歌詞を先行して書くなり練習に力を入れるなりしてください。
レコーディング→ミックスマスタリング
レコーディングしてその音源をリリースできる音源にするミックスマスタリング。
この作業もリリースを行う上で本当に大切な作業となります。
レコーディングの日にちがアーティストとエンジニアとで合わない可能性もありますしレコーディングをしてから約1週間くらいミックスマスタリングに時間がかかります。
こちらも1ヶ月くらい時間を取ることが多いです。
ジャケ写撮影→ジャケ写作成
楽曲をアレンジしてもらっているときやレコーディングが終わってミックスマスタリングをしているときにジャケ写撮影と作成に入りましょう。
そうすることで時間を無駄に使うことなくスムーズに進みます。
リリース作業をするときにジャケ写は必ず必要ですしミックスマスタリングが終わった音源と同時にジャケが用意できているくらいがちょうどいいですね。
リリース作業
配信リリースで必要なのは音源とジャケ写、楽曲説明なのでそれがすべてそろえばリリース作業ができます。
リリース作業が完了してから1週間くらいでリリース可能となりますがリリース日が決まっているならなるべくはやめにリリース作業は完了させておきましょう。
配信サイトによってリリース作業からどのくらいでリリースができるのかまちまちなため余裕があったほうがいいですね。
2ヶ月から3ヶ月は必要
リリース日が決まっていないリリースの場合だいたい2ヶ月から3ヶ月先にリリース日を設定するのがベストだと思います。
それよりも短いとどうしても焦ってしまいミスが多くなりますしそれより長いとだらけてしまいます。
適格なタイムスケジュールでスムーズに行うリリースがいいリリースだと思います。
ファンやメディアへの発表もリリース1週間から2週間前が飽きずに楽しみに待ってくれるのでいいと思いますよ。
是非みなさんがリリースするときの参考にしてみてください。