お疲れ様です!! U-toです。
SNSなどを見ていると自分のことをアマチュアなのかインディーズなのか理解していないアーティストがたくさんいます。
そんな今日はメジャーアーティスト、インディーズアーティスト、アマチュアアーティストの区別をテーマに書いていきたいと思います。
インディーズアーティスト
インディーズアーティストというのは所属事務所がありその事務所からCDを全国流通しているアーティストのことを指します。
もちろんライブハウス限定や会場限定、自分のネットショップ限定などは当てはまりません。
また配信限定楽曲をリリースしていてもインディーズアーティストとは言いません。
あくまでも事務所からCDを全国流通することでインディーズと呼ばれるようになります。
インディーズのアーティストもCDショップにCDが置かれますので個人的にはプロと呼んでもいいのではないかなと思います。
準プロって感じですかね。
でも間違いなくアマチュアよりかはランクはあがると思います。
プロを目指しているアーティストは絶対に通る道です。
メジャーアーティスト
メジャーアーティストというのは所属事務所ではなくメジャーの事務所からCDを全国流通したアーティストのことを指します。
メジャーレーベルとはどんな事務所なのかというと日本レコード協会の正会員として登録している事務所を指します。
今現在18社が正会員として加盟されています。
ユニバーサルミュージック、日本コロムビア、キングレコード、ソニーなどです。
事務所からCD全国リリースをするのと違いメジャー事務所を通してリリースするのはとても難しく価値あるものとなっています。
アーティストや事務所側からどれだけメジャーリリースをしたいと願い出ても人気があり売れているアーティストしかメジャーリリースをすることはできません。
メジャーリリースはインディーズと違い資金があるのでリリースした際幅広い宣伝が可能となっています。
アマチュアアーティスト
アマチュアアーティストとはインディーズともメジャーとも違いCDを全国流通していないアーティストのことを指します。
最近ではインディーズとアマチュアの分け方が曖昧になってきていてメジャーじゃない人がインディーズのようなイメージになってきています。
しかしアマチュアとインディーズはCDを全国流通しているのかという大きな差があります。
それはCDを流通するというのはモノづくりの日本では価値あるものだからではないでしょうか。
その証拠にCDをリリースしていないとタイアップに選ばれなかったりするわけです。
違いを理解しましょう
メジャーとインディーズとアマチュアとの違いについて理解できたでしょうか。
CD全国流通はしたくても全員ができるわけではありません。
話があったらチャレンジするのもいいと思います。
しかし今では料金だけ取り動いてくれない事務所も多々あります。
リリース実績はあるのか、リリースしたあとにプロモーションはできるのか、印税はもらえるのか、納期は設定されているのかをちゃんと確認しましょう。
これから活動するにあたって是非インディーズを目指しメジャーを目指してほしいと思います。