お疲れ様です!! U-toです。
音楽をやっているとよくプロデューサーということばを耳にしますよね。
そんな今日は音楽プロデューサーと楽曲プロデューサーの違いをテーマに書いていきたいと思います。
よく聞くプロデューサー
巷で有名なオーディションを見ていると「有名プロデューサーがあなたを審査」などと謳っているところがあります。
その有名プロデューサー本当に大丈夫ですか?
プロフィールに有名なアーティストが載っているとその人もすごい人なのではないかと勘違いしてしまいますよね。
ここでは音楽プロデューサーと楽曲プロデューサーの違いを理解しておきましょう。
楽曲プロデューサーとは
楽曲プロデューサーとは文字通り楽曲をプロデュースする人のことを言います。
要するに作詞者、作曲者、編曲者のことです。
プロフィールに有名なアーティストが書いてある場合はそのアーティストに楽曲を提供しているということです。
音楽プロデューサーとは
音楽プロデューサーとは総合的にそのアーティストに携わっている人のことを言います。
どんな路線で進めてどんな広告を出してどう売り出していくのかを考える人です。
もちろん楽曲に対してもアドバイスや注文をします。
プロデューサーとは本来音楽プロデューサーのことを指しています。
オリジナル1曲は1曲
オーディションでいう有名プロデューサーとは音楽プロデューサーではなく楽曲プロデューサーであることがほとんどです。
もちろん有名なアーティストに楽曲を提供するということはすごいことです。
しかしその人に審査をしてもらいアドバイスをもらったからといってその先に繋がるとは限りません。
そしてその人についていけば売れるように動いてくれると勘違いしていませんか?
楽曲プロデューサーは楽曲を提供する人であってアーティストが売れるために動く人ではありません。
有名アーティストに楽曲提供した人にオリジナルを書いてほしいと思っている人もいると思いますが高いお金がかかってしまいますのでよく考えてから動くようにしましょう。
自身の経験を言わせてもらうとオリジナル1曲は結局1曲であって新曲ができたりすると後々歌わなくなりますよ。
もしオーディションでプロデューサーという単語が書いてあったら注目して見てみてくださいね。