お疲れ様です!! U-toです。
音楽事務所を経営しているので自分が関わっているアーティストは全員成長させたいと思っています。
でもそれぞれ持っているものも違いますし成長速度も違う。
また自分の中で平等というものに疑問を持っています。
今日は平等は存在しないということをテーマに書いていこうと思います。
サッカーでの平等
サッカーの話をしましょう。
サッカーは1チーム11人でやるスポーツです。
手を使えるのはキーパー1人でほかの10人は足を使ってキーパーの後ろにあるゴールにボールを入れます。
ベンチもいれるとだいたい15〜18人くらいになります。
そのチームの総人数が11人なら全員が試合にでれますし18人なら7人が試合にでれません。
強豪校となると100人くらい部員がいたりするのでその中の大半が試合にでれないわけです。
では今日のテーマですがここに平等は存在するのか。
限られた試合の中で平等に100人を試合に出したらチームとして成り立つでしょうか。
そこには競争というものがあってポジションを自分で奪い取る。
だから個がうまくなってチームが強くなるんです。
平等というのは必ずしも全てがいい方向に進むとは限らないのです。
音楽での平等
音楽に置き換えてみます。
出演枠が毎月1つあるイベントがあってアーティストが20人いたとします。
1年で12枠ありますがではこれを毎月1人ずつ違うアーティストを当てはまるでしょうか。
おそらくそんな事務所はありません。
もし仮にそうだとしても8人がそのイベントに出れないで1年が終わります。
サッカーの話と同じでその出演枠というのは自分で勝ち取らないといけません。
そこにも平等というのは存在しません。
競争してこそ伸びる
音楽もスポーツも必ず競争があるのです。
うまい人が優先され、可能性がある人が優遇され、結果を出した人が選ばれるんです。
非情かもしれないですがそれがアーティストやスポーツの世界です。
でもだからこそ真剣になれるし一瞬を大事にできる。
嬉しかったり悔しかったりするんだと思います。
もしその中に身を置いている人がこれを見ていたら負けたくない相手と切磋琢磨してみてください。
競争して考えることで絶対成長すると思いますよ。