適当な事務所から配信限定リリースをしないほうがいい理由

考え方

お疲れ様です!! U-toです。

個人でも音楽配信ができるようになりだれでもリリースすることができるようになってしまいましたが今後企業アカウントからリリースの需要は高まると思っています。

そんな今日は適当な事務所から配信限定リリースをしないほうがいい理由をテーマに書いていきたいと思います。

企業アカウントからリリース

以前ブログでも書きましたが配信限定リリースは個人アカウントよりも企業アカウントからのほうがメリットがあります。

個人で簡単にできる時代だからこそ企業アカウントというのはメリットがあるんです。

最近情報収集のためにいろいろな方のYouTubeやブログを見ますがみなさんの立場が事務所経営ではなくフリーで音楽をしている人の立場でのお話しが多いのでこの企業アカウントに関することってあまり公になっていないんですよね。

それだけ簡単に手に入る情報ではないのは確かだと思います。

しかしいくら企業アカウントからのリリースとはいえ信頼度がない事務所からのリリースはやめておいたほうがいいです。

僕の実体験も交えてお話ししていきたいと思います。

配信限定リリースは個人アカウントではなく企業アカウントでリリースしたほうがいい理由
個人アカウントと企業アカウントについて書いてみました。 もちろん個人アカウントよりも企業アカウントからリリースしたほうがいいです。 個人アカウントのデメリットについて理解しましょう。

印税が支払われない

配信限定リリースをするときに必ず印税の話になります。

リリースした楽曲がダウンロードされたりストリーミング再生をしてくれたときに発生するお金が印税としてアーティストに還元されるんです。

契約書を交わすときに印税の比率をアーティストと事務所で決めるのですが僕は前の事務所から1円も支払われいません。

もちろん印税が少ないときには次回支払日に繰り越しとなるのですがもうリリースして10年経つのに0円です。

Bright Soundでリリースをしているためデータからだいたい自分にどのくらいの印税が入るのか計算ができるのですがさすがにMost Lady Killerが7曲リリースして0円というのはないですね。

配信サイトの更新をしてくれない

今はダウンロードサイトがたくさんあるので人気のないダウンロードサイトはすぐなくなってしてしまうのですがリリース可能な配信サイトは随時増えていく傾向にあります。

その際企業アカウントの管理者は新しいダウンロードサイトに楽曲の追加作業をしないといけません。

しかも同時にできるわけではなく1曲1曲作業をするのでとても面倒なんです。

それをしてくれない事務所は多数あると思います。

リリース楽曲が増えれば増えるほど作業に時間がかかりますからね。

配信停止にしてくれない

例えばMost Lady Killerみたいに最初はアーティストだけをしていたけど事務所を設立したというアーティストは多数いると思います。

Bright Soundでも自分で事務所を設立することを勧めています。

そのとき自分たちの企業アカウントからリリースできるので前の事務所からリリースした楽曲を自分たちの企業アカウントに移行したいですよね

しかし連絡が取れないと楽曲を配信停止にしてもらえません。

楽曲を配信停止にできるのは企業アカウントの管理者だけです。

同じアーティストで同じ楽曲はリリースができません。

そうなると印税ももらえない、ダウンロードサイトの追加もできない宙ぶらりんな状態になってしまうんです

Bright Sound式フランチャイズ ブランチャイズスタート
Bright Sound2021年最初の政策がスタートしました。 その企画とは・・・。 音楽事務所を設立したい人は是非読んでみてください。

ちゃんとした事務所からリリースしましょう

印税が支払われない、配信サイトの更新をしてもらえない、楽曲停止をしてくれない。

他にもデメリットはありそうですがちゃんとした事務所からリリースしないとこのようなトラブルになります。

Most Lady Killerとしてもはやく前の事務所からリリースしている楽曲をBright Sound表記に変えたいのですが連絡が取れません。

みなさんはそんなことがないようにどんな事務所が見極めてから依頼してくださいね。

普段から連絡が遅い事務所や担当者は要注意ですよ。

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