好みが出るミックスこそアーティストがやるべき

考え方

お疲れ様です!! U-toです。

アーティストのみなさんはミックスマスタリングって業者に依頼していますか。

そんな今日は好みがわかれるミックスはアーティストがやるべきをテーマに書いていきたいと思います。

ボーカルレコーディングを自分でできるようになるための必要な機材
ボーカルレコーディングするために必要な機材を載せてみました。 機材個別の詳しい内容はまた後日紹介するのでまずはなにが必要になってくるのか理解してください。

ミックスとは

ミックスというのは簡単に言うと音量を合わせること。

楽曲はいろいろな楽器からなりたっていてそれを適正の音量に合わせる必要があります。

そうすることによって違和感のない聞きやすい楽曲になるんです。

マスタリングとは

マスタリングとは簡単に言うと音圧をあげること。

音圧をあげると全体の音量があがって迫力のある楽曲になります。

アーティストで好みがわかれる

僕は最近ミックスはアーティストがやるべきだと思っています。

理由としてはミックスって本当に好みがわかれるんです。

例えばボーカルでいうとハモリの音量。

基本的にハモリは聞こえるか聞こえないかギリギリのところに設定するのですがハモリがたくさんほしいというアーティストもいます。

僕の場合ロック系の楽曲はなるべくハモリを多めにしてバラードなどしっとりした楽曲は抑えめにしているのですがそれも好みがわかれますよね。

楽器においてもギターの音がもっとほしいとかベースなどの重低音がもっとほしいとかアーティストの好みがとてもでます。

エンジニアによっても変わる

ミックスはエンジニアによっても変わります。

先ほどアーティストによって好みがわかれると言いましたがアーティストだけではなくエンジニアにも好みがあります。

依頼はしたけど自分の好みと違うと修正が発生し完成までにとても時間がかかったりします。

レコーディングしてから完成まで1ヶ月かかっているアーティストも見たことがあります。

それだと時間がかかりすぎていてスピード感のあるアーティスト活動は行えませんよね。

ミックスはアーティストがするべき

機材を揃えるのにお金がかかりますがアーティストは将来自分でミックスマスタリングができるようになったほうがいいと思います。

知識があるだけで納期や料金など決める場合の助けにもなりますし学んでおいて損はありません。

また自分できるようになると配信リリースやCDリリースをするときにコストを抑えることができますし他のアーティストから依頼されて仕事として請け負う事もできるかもしれません。

長い目でみたら知識をつけることでいろいろな可能性が生まれてきます。

アーティストのみなさんは是非検討してみてくださいね。

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