お疲れ様です!! U-toです。
アーティストのみなさんは音楽を通してなにを伝えたいですか。
そんな今日は音楽でなにを伝えたいのかをテーマに書いていきたいと思います。
カバー曲が本当に伝えたいことなのか
SNSを見ているとこんなアーティストがいます。
「今みなさんに1番伝えたいことを歌います」
「では聞いてください、〇〇のカバーで〇○」
1番伝えたいことがカバー楽曲。
今ならLiSAさんの炎でしょうか。
カバー曲が自分の言いたいことを代弁してくれていると思っているんです。
でもそれは作詞した人、そのオリジナルのアーティストが音楽を聞いている人に伝えたいことなんです。
カバー曲は本当に自分がみんなに伝えたいことなんでしょうか。
よく考えてほしいです。

カバー曲の当たり前
カバー曲には当たり前がたくさんあります。
理由がない場合はカバーは練習として取り入れ徐々にオリジナル楽曲に移行してください。
それはオリジナルの世界観
昔オーディションに参加したときにこんな場面がありました。
オーディションの審査員が参加者にどんな思いでその曲を歌ったのか聞いたんです。
そのとき参加者のアーティストは「世界観を崩さないように歌った」と答えていました。
審査員は「その世界観はそのアーティストの世界観であってあなたの世界観ではないですよね」と言ったんです。
要するにカバーであっても自分の伝えたいことが歌に乗せ切れてなかったということなんです。
カバー曲はどれだけ頑張ろうとカバー曲なんです。

コピーとカバーの違いを知ろう
SNSにカバー動画を挙げているアーティストがいますがそれほんとにカバーですか。
コピーとカバーの違いを勉強してください。
音楽で伝えたいことを見つめなおす
あなたが音楽で伝えたいことはなんですか。
それはカバー楽曲で伝えられるものなんですか。
自分のことばで自分の音楽で自分の歌い方で言いたいことを伝えてほしいです。
どんな表現をしても音楽は許されるものです。
自由に自分の想いを歌ってくださいね。

アーティストはまずオリジナル楽曲を6曲作ろう
オリジナル楽曲は何曲あってもいいですがまずは区切りとして6曲あるといいと思います。その理由は記事を読んでください。