レコーディングをするときは事前に歌い方を決めておこう

お役立ち情報

お疲れ様です!! U-toです。

アーティストのみなさんは自分のオリジナル楽曲の歌い方を決めてからレコーディングに臨んでいますか。

そんな今日はレコーディングをするときは事前に歌い方を決めておこうをテーマに書いていきたいと思います。

ボーカルレコーディングを自分でできるようになるための必要な機材
ボーカルレコーディングするために必要な機材を載せてみました。 機材個別の詳しい内容はまた後日紹介するのでまずはなにが必要になってくるのか理解してください。

ボーカルディレクション

僕はボーカルディレクションの仕事もしているので所属アーティストのレコーディングやBright Soundグループに加入しているアーティストを含めてレコーディングの場によく立ち合います。

たくさんのアーティストを見てきて思ったのが考えて歌っているアーティストと何も考えないでその場しのぎで歌っているアーティストの差です。

フルコーラスを何回か歌ってもらったときにその差ははっきりと分かれます。

アーティストはレコーディングをしよう
レコーディングをすることでアーティストにとっていろいろなことがわかります。 歌い方、自分の癖、改善点。 またリリースを行うことができるため是非レコーディングしてみてください。

レコーディングの差とは

では先ほど言ったその差とはなんでしょう。

考えてきているアーティストは何回歌っても基本的に歌い方が変わりません

また歌い方に対する質問をしても決めてきているアーティストはしっかりと答えることができます。

そこでボーカルディレクションをしてアーティストの意見も交えながらよりよい作品を作っていくんです。

しかし何も考えていないアーティストは歌っているときのテンションで歌い方を決めてしまうので1テイク1テイクバラバラになってしまいます。

声色、伸ばし方、切り方。

すべてがバラバラになってしまうと何テイク録ってもつなぎ合わせることができず、どのテイクが1番いいのかわからなくなってしまいます。

そうなると数時間のレコーディングだけでは終わらなくなってしまい別日にもう1度となってしまうこともあります。

レコーディングの歌い方を

ライブではその場のテンションでどうにかなっていたものもレコーディングではそうはいきません。

考え方が声に出て歌に影響してきます。

しっかりオリジナル楽曲と向きあいましょう。

こんな感じで歌ったらみんなに伝わるんじゃないか。

そうやってオリジナル楽曲が自分のものになっていくと思っています。

レコーディングを控えているアーティストはレコーディングの前にしっかり考えてみてください。

ライブの歌い方、レコーディングの歌い方
ライブの歌い方とレコーディングの歌い方の違いを理解しましょう。 これを理解していないとなかなかレコーディングは進みませんよ。
タイトルとURLをコピーしました