こだわりとわがままは紙一重

考え方

お疲れ様です!! U-toです。

こだわりとはなんでしょう。わがままとはなんでしょう。

そんな今日はこだわりとわがままは紙一重をテーマに書いていきたいと思います。

こだわりってなに

音楽の仕事をしているとどうしてもここは譲れないとかここはこだわりたいと感じる場面が度々訪れます。

それは自分だけじゃなくて他のアーティストを見ても感じることです。

こだわりたい部分といえば楽曲、歌詞、ジャケ写、アー写と様々ですがここで言うこだわりとはなんでしょう。

僕の中でのこだわりとはその人らしさやその人らしさの中に新しいものが追加されている状態のことだと思っています。

わがままとは

一部のアーティストはこだわっていると勘違いして本当はわがままを言っているだけと認識していないアーティストがいます。

まだ自分の形ができていないのに過度なクオリティを求めたりできないのに要求してくるケースが多々あるのです。

SNSでとてもこだわった作品なので聴いてくださいという書き込みを見ますがそれはその人がこだわったのではなく作った人がこだわっただけなのではないでしょうか。

その場合こだわってもらいましたが正解な気がします。

こだわりたいなら自分でやるべき

僕の持論ですがこだわりたいなら自分でやればいいと思ってます。

そうすればそれはわがままではなく自分で作り上げたこだわりになるのです。

またその技術がなく他社に依頼をするならその技術に見合ったお金を払うべきです。

最近の音楽業界は無料でやってあげたり低価格で仕事を請け負うシーンが多々あります。

事務所に所属しているから無料になると勘違いしているアーティストもいます。

しかしそれは音楽業界にもアーティストにも悪い影響を与えてると思うんです。

もちろんそれぞれ考え方があるとは思いますしアーティストはお金がなかなか払えません。

無料や安くやってもらうのはお財布には優しいかもしれないですがそれは長く続かないですし自分の理想とは程遠い結果になるんですよ。

音楽は本当にお金がかかるお話し
音楽はやればやるほどお金がかかりますよね。 でも安く済ませたいという考え方は必ず失敗するのでやめてください。 お金のかけ方を考えましょう。

こだわりとわがまま

こだわりってなんでしょう。

もう1度自分に問いかけてみてください。

意見を言えないのはだめですがわがままになっていては仕事を受けてくれる人はいなくなりますよ。

こだわりとわがままは紙一重です。

ことばの意味を間違えないように活動してくださいね。

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