お疲れ様です!! U-toです。
所属事務所をやめて個人事務所を立ち上げるメジャーアーティストが最近目立ちます。
そんな今日は個人事務所を立ち上げたいならまずこれができるようになってから立ち上げようをテーマに書いていきたいと思います。
準備が必要
先ほども書きましたが個人事務所を立ち上げるメジャーアーティストが最近目立ちます。
僕も以前事務所に所属をしていたのですがそこをやめてBright Soundという音楽事務所を立ち上げました。
個人事務所を立ち上げるメリットは自分でもとても感じていますが闇雲に事務所を設立してもうまくいきません。
まずは準備をしてから立ち上げましょう。
制作をおさえる
まず音楽事務所を立ち上げるのなら制作はできて当たり前です。
ここでいう制作は様々なことを指します。
例えば楽曲制作。
音楽事務所なら音源を事務所で制作できたほうがかなり有利ですし経費も抑えられます。
楽曲制作の他にもリリース動画やMVなどの動画制作やポスターや写真などのジャケット制作などイラストレーターをこなせると仕事の幅が広がります。
流通をおさえる
せっかく音源を制作できても発表できる場所がライブハウスだけでは意味がありません。
事務所としてリリースは必須です。
CD全国流通や企業アカウントでの配信リリース。
カラオケリリースなど流通会社と提携するのは事務所として大きなメリットとなります。
他社のレコード会社に依頼してもいいですができるならブランディングとリリースが合わさった音楽事務所が理想です。
宣伝をおさえる
せっかくリリースをしたのに宣伝媒体がないと意味がありません。
今はSNSなどでアピールをすることはできますがそれはだれもができることで事務所だからこそできることではありません。
事務所の付加価値として番組のタイアップや街頭ビジョン、雑誌掲載、ラジオ出演などのメディアを抑えておくのがいいと思います。
またもしそのようなメディアと繋がっていない場合はBright SoundのようにMusic WEBメディアなどを立ち上げてもおもしろいかもしれません。
この3つをおさえておこう
以上3つをおさえておけば事務所として間違いなくやっていけると思います。
Bright Soundも4年が経ちましたが今とても順調にアーティストに経験と情報を提供できていると思います。
もし3つすべてをおさえることができなくても徐々に揃えていくことは可能です。
Bright Sound立ち上げ時は楽曲制作と流通が可能で細かい制作や宣伝はできませんでした。
事務所としての実績が積み重なって可能になることもあるのでそこはタイミングを計ってみてください。
また事務所を作りたいけどどうすればいいかわからないという方は是非相談してください。
Bright Soundのツールを使って失敗のない事務所設立ができるようにレクチャーさせていただきます。